ひとりごと

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男子高校生、はじめての Episode10~星めぐる十年の恋~導入編

毎回Episode10、Episode10って名前ばかり出すくせに、それをテーマにした記事はひとつもないのいい加減どうにかしたくてキーボードをたたいています。記事ひとつじゃ絶対足りないのでまずは導入編(?)ということで、YouTubeで見られる動画とかについて触れていこうと思います。

公式サイトはこちら。

ginger-records.jp

十倉大翔(森川智之)×鴻崎家史(寺島拓篤

 

購入のきっかけは送料を浮かせるための抱き合わせです。初BLCDの13弾が結構好みだったので4thシーズンのアフターディスクも予約しようと思ったら、微妙にアニメイト通販の送料無料の金額に届かなくて。それでなんとなく送料を払うのが癪で、ずっと気になってたしこの際一緒に、と思って買いました。そんな雑な動機だったのにお目当てほっぽってドハマりすることになったので、人生何があるか分からないな。

 

本編の試聴だけで語れるポイントいっぱいあるのに垢BANで全部消えたのほんとに悲しい。十倉社長が鴻崎先生の腕を縛るシーンと、イかされてまだ呼吸の荒い鴻崎先生をいじめるシーンがYouTubeで出てたんです……。他のカップルはわりと最中のガッツリ喘いでるシーンが試聴で出てたのに、Episode10だけ事後の軽いいたずら(?)なのちょっと面白かった。でもその鴻崎先生の反応だけでこれ絶対好きなやつだ、って確信してました。アフターディスクもかなりいいシーンをあげてくれてて、鴻崎先生が攻められて感じてる声が私の好きなやつすぎて試聴で勝利が決まったようなものだったし実際大優勝した、素晴らしかった。これ聞いて好きならCD聞いてめちゃくちゃ楽しめるから!!!って言いたいのにできない。悔しい。

2023/10/20追記
とか言ってたら!!!!見ました!?!?

ginger-records.jp

やばい、ここに全部ある。ほんとに全部ある。試聴もアフターディスクのミニドラマもある。嬉しい…………………………………………(泣)せっかくなのでサイトに載ってる順に触れようと思います。

 

 

キャラ紹介

youtu.be

3:23あたりの「だって」が転げまわるほど好きです。4:05で「知ってるくせに」ってすねるみたいに言うのも本当に可愛い。これについては本編トラック2の23:16も一緒に聞いてほしい。動画内の3:00あたりの話題もそうだけど、本編につながるセリフとかが多くて改めて見るとジーンとする。ほとんど自分の家に帰らないくらい十倉社長の家で過ごしてるのに、ずっと引き払わずにいるところがめちゃめちゃ好き。ここに取りつかれてるせいでEpisode10から離れられないまである。詳しくは本編トラック1で言及があるんですが、その理由を噛みしめながら2年弱壁打ちしています。Episode10って楽しい。
この動画を見てから本編特典のジャケットの裏にあるプロフィール見るのも、あったかい気持ちになるので大好きです。

 

本編試聴

vimeo.com

また聞けるの嬉しい…………………………(泣)

CDの試聴だけじゃなくて、ここでしか聞けないセリフもあるのが本当に良い。最初の二人良すぎませんか??授業中に家史の横顔見てる大翔と、クラスメイトの中心にいる大翔を遠くから見つめてた家史で胸ぎゅーってなる。青春っていいな……。Episode10って、男子高校生だったときの二人と、付き合ってから十年経った二人が本編だけでどっちも知れるので一枚で二度おいしいんですよね。

改めてCDの試聴についてなんですけど!!!ぐいぐい攻めてく大翔の「鴻崎センセイ?」がめちゃめちゃ好き。ここ「鴻崎先生」じゃなくて「鴻崎センセイ」なのが良いし、声で「センセイ」って言ってそうなのが分かるのすごい。

それから!!!2:20からの!!!CDポチるまで延々と聞いてたこれ、2:30で家史がいきなり触られて感じちゃってる声が本当に好みで、私絶対このCD好きになるなと思った。「虐められるほうがいいんだ?」に焦ったみたいに息ついて「違う、」って言う声もマジのマジで好き。「だったら、嫌いになる……?」への大翔の「ならないよ」ももう素晴らしすぎる。この優しく受け止めてくれる「ならないよ」、本当にすごい……。

この試聴で取り上げられてるシーン、実際私がそうだったんだけど「絶対これいいCDじゃん……」って思えるめちゃめちゃいいチョイスで大好きです。ずっとこの話がしたかった。あと2:20~で出てる家史の表情も大好き。こんなに感じ入った切ない顔するのヤバすぎるよ!!!!と思ってたら本編CDのブックレットでこれの全体像が印刷されてて腰抜かしました。特にこだわりがないなら、個人的にはCDでのお迎えをおすすめしたいです。ポケドラってブックレットデータとかも付いてきたりするんですかね?

 

ショートドラマ

vimeo.com

1:28~「家にいたら、いつも大好きな家史がいるんだもん♡」「っ、……。」「家史だってそうだよね?」「まあ、そういうことにしておくよ……。」

もう本当にありがとうございます。

Q4でニッチャニチャになりました。すみません。なんかずっと幸せそうで特に言うことないです……。二人が幸せなら私も幸せです……。

 

アフターディスク試聴

vimeo.com

この温泉でのシーンもかなり好き。なんにも上手く言えないんだけど家史の感じてる声が本当に私の好みど真ん中。「そういう問題じゃ、」のあとの身をよじったみたいな息聞いてもうだめだこれ私絶対ハマる……になったし実際そうでした。試聴が正しく試聴の役割を果たしてる。

3年ぶりに聞いて試聴以外初見の感覚だから、最初の家史のモノローグがめちゃくちゃ良くてうるっときちゃった。血迷ってアフターディスクから買おうかと思ったことがあったんだけど、これ見ると本編から順に聞いてよかったな。本編で、あんな形とはいえずっと隠してたことを打ち明けて、お互いがお互いを想ってたことが分かったからこそのアフターディスクなんだな……。

2:48~の家史で胸がいっぱいになってしまってちょっと泣いた。確かに3年前に見たはずなんだけど、アフターディスクまで全部聞いた今改めて見ると本当にグッとくる。これを踏まえてStory2の愛のしるしとエピローグまで聞いてEpisode10に浸れるのがとても嬉しいです。GINGER BERRYさん、動画の再掲と紹介ページの公開本当にありがとうございます……。

 

LOVERS UPDATE!

youtu.be

オリジナルBLドラマCD「男子高校生、はじめての」に登場するカップルたちの”いま”をご紹介。

……とのことなんですが、これが上がったの2021年6月で、
ジューンブライド!?!?!?!???!!?!」って大はしゃぎした。ちょうどこの時期にジルスチュアートで雨の日の結婚式をテーマにしたコレクションが出てて運命感じた……。同じく雨がテーマのADDICTIONと迷った結果ジルは買わなかったけど、限定のリップにEpisode10って刻印してもらえばよかった、とかなり後悔してる。刻印自体はいつかするつもりでいます。絶対する。

matak09.hatenablog.com

この記事でもチラッと触れたように、あれこれコスメ集めるくらいにはLOVERS UPDATE!が好き。
まず、この動画シリーズはだいたいアフターディスクのジャケットがサムネなのに、Episode10だけ本編のジャケットなのが最高。本編のジャケットは私が世界でいちばん好きな画像なので……。このサムネだと見にくいんですが、これ十倉社長が後ろから鴻崎先生の腰に手をまわしてて、鴻崎先生がそこに手を重ねてるんです。見るたび頭はちきれそうになる。本当に好き。
それから、告白のシチュエーション。

これから先もつき合ってくださいってお願いしたら
おまえが泣きそうな顔したから、そんなに嫌なのかと思ったよ

無理……………(泣)。これが公式で事実なので解釈一致もクソもないんですが、告白されて泣きそうな顔をするのめちゃめちゃ分かる。十倉社長が事故のことを話し始めたときに、鴻崎先生の眉が下がって悲しそうな表情に変わるのほんとにたまらない。事故のことがあるし鴻崎先生から思いを伝えたりはしないだろう、というのはなんとなく想像できるから、十倉社長から告白されなければ付き合うことはなかったのかな。とかなんとか考えるとあまりに愛おしくて泣きそうになる。これを踏まえてアフターディスクトラック6を聞くのがね、良いんですよね……。
あと最後の鴻崎先生からのデレが見えるところ、「何でもないよ」とごまかす前にぐっ、と小さく聞こえる声が本当に好きなのでこちらもぜひ見てください。

 

「お堅い数学教師」でまじめで、トラック1など普通に話しているときはかなり硬い声の鴻崎先生が、十倉社長に対してはやわらかく甘く、抱かれているときなんかはさらに色気のある声になる、というギャップにたまらなくなるので「鴻崎先生」という呼び方はちょっとドキドキする(限界)。先生、ってつけることで職業の堅さをより意識してしまうというか。というわけで今後大翔とか家史とか呼びだしても許してください。

本編では、十倉社長が意地悪くからかうように「鴻崎センセイ?」と呼ぶのも、甘く「家史」と呼ぶのも、たまらなくなって「おまえ」と呼ぶのも聞けます。同じように、鴻崎先生が甘えるように「大翔」と呼んだり、責めるように「おまえ」と呼んだり、10年前の高校生の委員長が「十倉くん」と呼んだりするのも聞けるので大変お得です(?)。アフターディスクでは「社長」と「あいつ」も聞ける。詰め込みすぎ。

 

Episode10は、ふたりの関係性やキャラクターとして萌えているところもあるし、声優さんのお芝居が好きなところもある。声優さんのお芝居は好きだけどキャラとしてはそこまでだったり、逆にキャラとしては好きだけど声優さんのお芝居があまり好みではなかったりするややこしいオタクなので、ここまですべてがドストライクな作品に出会えたってすごいことなのでは……?と思ったりする。本編もアフターディスクも好きなセリフやシーンたくさんあるので、またCDの内容とかお芝居に触れた記事上げたいな。
改めて、男子高校生、はじめての Episode10~星めぐる十年の恋~をよろしくお願いします。